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西山水木の鶏頭と蠍尾

遠方には必ず友がいる

四日市。楽屋の電話が鳴る。携帯の今では非常にめずらしいこと。 EDメタリックシアター時代の劇団員。藤本昌子だった。 彼女が結婚出産して退団後会うのは二度目。 朝早くから築地市場で働いて、稽古に作業に明るく真摯に向き合う姿をはっきり覚えてる。 今や四人の男の子のお母さんとなり、きつい仕事をこなす今も少しも変わらない彼女の笑顔は、まるで時が止まってるみたい。 大急ぎで近況を報告しあう。彼女のワゴン車が去ってからもずっと温かさが残ってた。 魂みたいなものは決して歳をとらず、そこに触れ合えた者同士は距離や時間に関係なくずっと寄り添っているのかも知れない。

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