FC2ブログ
 

西山水木の鶏頭と蠍尾

役者の体は考える

これは何の花だろう?たくさんの可愛い青いオテテ

愛が暴力に変わって襲ってくる。私は凶器に倒れる。 泣き叫び声を枯らしもんどりうって、死ぬまでの間に何かを言えるのは、これが芝居だからだ。 命が、何か例えば愛とか正義とか誇りとかとひきかえ可能なのは、そう作られた嘘の世界の中でだけ。掃除の行き届いた清潔な床に倒れて「死」を演じながら、たくさんの、もうもの言わぬ死んだ身体の事を考える。 驚いたまま息絶えた死。痛みと苦しみに尊厳をなくした死。 平和を歌うために開く資料の酷さ。この犠牲者の骸に私の「死」も並べてみよう。

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 
 

トラックバックトラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)