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西山水木の鶏頭と蠍尾

アンの短期ワークショップ 一日め

さあさ、始まりました。 ジェストダンスを利用して、「表現」って何かを探す旅。 今回はいわゆる台本を使ってのレッスンではない。 しかし、焦点を「演技」のスキルアップに絞り込んでの4日間だ(短かッ)。 アンの演劇のトレーニングは「BODY」!!! 決して「こころ」には触りません。 いわゆる啓発ゼミなどで、演劇のトレーニングを使って心の訓練をした人は、本当に実際役と向き合う時に苦しみます。だから、癒しを求めての参加は無理ね。痛みを何とか「経験」にして「智慧」にして、苦しい役者人生を乗り切るか…。 トレーナーに出来ることは、手足の上げ下げだけだと思うんです。 今日は由佳のエクササイズから始まる。 身体を使った自己紹介みたいなものかな? ここでいきなりみんな和む。やはり、体って圧倒的ですね? ただし皆さん、油断しないで、主体はあなた自身。それは由佳がそうさせたのでも、何かわからないスピリチャルパワーみたいなものがしたのでもなく、皆さんが五感を使って「獲得した」物です。 稽古場を観察して居心地のいい場所を探す。 人は観察するときに「眼」をすごく使います。そこに映るものは、あなたの眼をあなたがコントロールして「見て」いるものです。 稽古場があなたに稽古場の姿を見せているものではない。 これ役者にとってすごく大切。役と稽古場をコントロールする基本だ!。 居心地のいい場所。そこはあなたが五感を使って、沢山の経験の中から判断して、選んだ場所です。あらかじめ用意されていた場所ではありません。 偶然も必然もありません。 、と、いきなり、小峰公子の詩が配られ、「踊って」なんて言われて、皆さん戸惑うかと思いきや、いきなりのびのびと踊りだした。 悩みも、楽しんでみたら?恥ずかしいことも楽しんで。 ……さて楽しむ事だって同じです。 何だかわからないことを人は決して楽しめません。 でも、回答の用意された「もてなされた」ことで楽しむのはもう止めよう。 稽古場では、行儀悪くふざけて、すばやく人との距離を探す。自分のアチチュードが受け入れられたら、体の置き所が探せます。 さて、どうしたら受け入れられるのか?容姿?聡明さ?声?仕草? とにかく、最後は稽古場で孤独になって、自分の体を捜しました。 それで踊ってみて、とにかく、 孤独な人たちが自分に夢中になって踊ってるときにこその、他者から見た調和を確認しました。 明日は演劇の最大魅力、「一体感」とか「調和」のより深い意味をさがしましょうぜ! 人は人間を見るのが好き。

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