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□■西山水木のヴォイスレッスン■□
by にしやまみずき    |   |  page top ↑

私たちは大きいことと小さいことの振舞いの中にある

5月5日は私が子どもの想像力と好奇心で、「座・高円寺」開館祝賀ライブin杉並のイベントにでかけた。

「大きいことと小さいこと」小柴昌俊

と題されたこの魅力的な催し!前々から絶対に行こうと思っていたのだ。

私も小さい頃はノーベル賞を取る気満々だった。今、こうしてカフェに座って「のーべるぶつりがくしょう」なんちゅうものを実際受賞するなんて人間離れしたお方を前にしてみて、不思議な気持ち。偉いお坊さんほど人間臭いように、小柴博士は親しみやすいのだ。親しみやすいという気持ちは、この人のことが私にはわかるぞ、という気持ちだ。ああ、私にもそのオーラが欲しい!「訳わかんないこと言ってんじゃねえ」と、理解を拒絶されない柔らかな暖かい大きなオーラ。

最初に「素粒子の研究なんて何の役にも立たないしお金も儲からないけど」と伏線を張ってから、小柴先生は、子どもたちにもわかりやすいように、運動会のかけっこや飛行機雲に例えて素粒子の性質を説明された。

何かお坊さんにありがたいお説教されているような、瞑想中みたいな気分。

私は、遠い昔ニュートリノにつかまって、光と一緒に凄いスピードで旅をして、いろんな他の素粒子とぶつかりながら、必死に叫んでる「私はここにいるよ!ここにいるよ!」地中に深く潜り大きな水の部屋に飛び込んで光にはぐれる。はぐれた光が「水木ちゃんと一緒にいたのよ!たった今よ!」と教えても、私はもうそこにはいない。「ある」という不確実を確実に変えるのはそういうカタルシスじゃなかろうか?

宇宙にある96種のすべての素粒子は地球にある。なんと稀な、豊かな星なんだろう。月に旅して地球も眺めたいけれど、まだ知らぬ素粒子の姿も見てみたい。その素粒子から星まで、宇宙にあるすべての物体の大きさの、人間はちょうど中間くらいの大きさなんだそうだ。

最後に先生が結んだ。100年前トムソンが放電現象で電子を発見したとき、「何の役にも立たなかったしお金も儲かんなかった」のだ。だが、この今のエレクトロニクスはどうだろう?
必要は発明の母かもしれないが、発見は歴史の母なんだ。私たちの日々の振る舞い(素粒子っぽい表現でしょ?)がこの時代の後の価値観を切り開いているんだなあ。

ああ、いいわあ、カルチャー萌え…


□■西山水木のヴォイスレッスン■□
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