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西山水木の鶏頭と蠍尾

蜜月が終わる「場当たり」はいよいよ現実になる夢との決別

明樹との遭遇いよいよ「座・高円寺」の劇場に入った「烏賊ホテル」

この芝居との出会いから16年。
稽古に入ってからはひと月、この芝居の言葉でこの世界を生きてきた。
それはそれはロマンチックな時間だった。

劇場入り。
あらゆるものに具体性が要求され、「◯◯みたいな…」がデジタルに変換されて行く。

きびきびした声が飛び交い、沢山の黒装束の人々が、的確に、私と私たちの夢を「現実」に仕込んで行く。
毎回のことではあるが、空間によって身体が変わる違和感に、抽象的な言葉が突然通じなくなる焦りに、役者も演出も大いに戸惑う。苛立つ。

想定内のことではあるが、退館後ひとりになってから、自分のリーダーシップに大いに失望した。
クールダウンに入った飲み屋で本番を終えた明樹と遭遇。演出の菊地一浩さんも一緒だ。

なんとなんと、菊池さんも「烏賊ホテル」の演出をやっていたのだ!この戯曲の不可思議とロマンについて話すことができた。すごくいい話だった。

なんでなんで?このタイミングでこの出会いがあるかな?
神様っているかも、なんて思ったり。

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