長久手演劇王国vol.10 日本劇作家協会東海支部プロデュース

日本劇作家協会の東海支部がやたら元気で頼もしい。
佃支部長に誘われて、恐れ多くも戯曲のタイトルマッチの審査員を務めて来た。
素晴らしい天気の中新幹線で出かけた。ウキウキ。

富士山2631Jr.ライト級チャンピオンタイトルマッチ 「劇王VII」
『Jr.ライト級チャンピオンタイトルマッチ 劇王』とは―
 上演時間20分、役者3名以内、数分で舞台転換可能という制約のもとで上演される、短編演劇連続上演イベントである。観客とゲスト審査員の投票により優勝者が決定され、佃典彦東海支部長手作りのチャンピオンベルトが贈られる以外は何のメリットもない、劇作家の名誉のみを賭けた壮大なる闘いである。(長久手町文化の家サイトより)


名古屋に雪が舞うヒーーー!名古屋に着いた途端雪が舞い始め、私にそんな資格があるだろうか、とか、もし面白くなくて悲しくなったらどうしよう、とか、ちゃんと人が納得のいく採点ができるのだろうかと、不安がむくむく。

リニモでマキノノゾミさんと合った時には本当にほっとした。さらに、長久手町に着いたらいい天気!

さわやかに疲れておるけど楽しそうな佃典彦氏やはせひろいち氏の顔を見て、ふっと寛いだ居心地の良さを感じた。



長久手町文化の家しかし、洒落っ気も茶目っ気もたっぷりの企画。

司会は前々回チャンピオンで、只今岸田戯曲賞ノミネート中の柴幸男クンが、戦場の足軽のような格好で務めている。

何でそうなのかと思ったら、ここ長久手は長久手の合戦で名高い歴史の町だった。

遠い町で産まれ育った私が縁あって、長久手という町に呼ばれて、その町の歴史を知ることになる。この場を与えて下さった長久手町民の方に感謝する。面白くて人に話す。すると、例えば、アンの宣伝デザイナーがこの町に所縁があったことを知る。

こういう濃い縁を紡ぐにはやっぱり演劇が一番効率的だ。

袖すり合う程の少々の他生の縁も、演劇屋同士というのは本当に久しぶりに会った従兄弟のような懐かしさを感じる。マキノさんはもちろん審査員で来長(!)した青井陽治氏、安住恭子氏とも瞬く間に心許して芝居の話で盛り上がる。特別ゲストの柄本明さんも本当にお話が面白く夢中でメモとかとってしまった。


美味しい!さて、A、Bブロックごとのチャンピオンを選出。

《Aプログラム》 14:00~ 風のホール
サリngROCK 「ヒソヒソ」
赤井俊哉 「変身」
塚田泰一郎 「テリトリアル・ピッシングス」

 《Bプログラム》 18:30~ 風のホール
ナカヤマカズコ 「まぼろしママン」
平塚直隆 「とろろ」
鏡味富美子 「屋上には風が」
徳留久佳 「透明ランナーがやって来た!」

Aは渡山博崇 「ラプンツェルの髪」
Bは平塚直隆 「とろろ」
明日はこの2作品が、昨年のチャンピオンの鹿目由紀と対決だ。どうなるだろうか!

劇王仕掛け人たち
劇王仕掛け人たち posted by (C)an


□■西山水木のヴォイスレッスン■□
by にしやまみずき   comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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