FC2ブログ
 

西山水木の鶏頭と蠍尾

心のメモ 日本の俳優の方法論の迷走😢

若い頃、日本の演技は舞台も映像もメソッド演技が主流だったと思う。
俳優たちは自分を壊して追い込んでさらけ出して、泣き叫びながら演技をしていた。
とにかく、大きな声と涙涙が重要だった。

アメリカ通いの先輩方から手取り足取り習うように芝居の稽古をした。
辛かったなあ。
自分の実際の経験が少ないと本当に出てこない。
実際に90年代に初めまでそうやって役作りをしていた。
役に対してわかったつもりになって、傲慢だったな。

その後フランスで、感情を個人的なところから引き剥がし普遍的にしたところに劇的感情があると学びました。
地下鉄に乗ってパリの郊外に通った、そこはもう無くなってしまったけど、
役と慰め合いながら芝居の終幕まで悲しみを乗り切る。
終わると役が、私を労ってくれる。そういう時間があった。
そこでやっとメソッドが役に立った。本当の役作りがわかった!と思った。
ような気がした😊。

なかなか上手くならないけど、目指す道をしっかり見つけたと思った。

なかなか上手くならないけどね。

大切なのは、私には私にわかる言葉で教えてくれるトレーナーがいた、
という事。今も。
そういう意味では恵まれていたな~。

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 
 

トラックバックトラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)