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西山水木の鶏頭と蠍尾

クリスマスに来たギフト

この三年間、KALECOの「青い鳥」で
サンタみたいにクリスマスイブ気分を日々味わっていました。

演劇でも就活最終戦のシーズンなので、若い方々の相談に乗ることが多くなる。

自然と辛かった新人女優の頃を思い出す。
やる事なす事間違いで、ひとこと言えばアクセントを厳しく直され、ニキビを作ればプロ意識が足りないと叱られた。友人はライバル。

山のようなダメ出しのメモは解決せず、孤独で貧しくて、クタクタで、
希望が見出せず死んだほうが楽だと何度も思ったっけ。

青春なんかじゃなかった。闇冬。

未来の、自分の姿だけが自分を励ましてくれた。
暗い生活の中で、ハッキリと浮かぶ自分の輝かしい姿だけが
私を励まして明るく元気にしてくれた。

自分を信じて頑張って、と言いたいです。

その時浮かんだ、自分だと思ったものは常に形を変えて、
今も私のそばで視界が悪くなった時に現れて私を元気にしてくれる。

それは私の姿じゃなかったです。

その時の、なんというか、演劇の理想の姿が擬人化したような、演劇の精霊のようなものだった。

世界中の子どもたちと新人女優さんたちに、暖かで平和なクリスマスが来ますように。

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