夢の話なんかで恐縮ですが、面白い「経験」だったのでメモとして

夢の話なんかで恐縮ですが、面白い「経験」だったのでメモとして。

死ぬ夢を見ました。

グルグルと眼がまわって、
私(?)からずるずるっと身体が滑り落ちて行きました。

何かの動物の出産シーンのように。身体はぐにゃっとなって不自然な形で横たわって、でも、もう動きません。

普通、魂は自分の中にあって、死ぬ時は身体から魂が抜けて行く、ってイメージですよね。なので、魂になった私もあまりの意外さに「え?」って思いました。


残されたワタシは、透明でとろみ状の「外側」で、私を包んで来た「世界」でした。

滑り落ちる直前の高いところから落っこちるようなヤアな感じと、自分の肉体が排出されたあとの、出産後のような達成感が妙に生々しく心に残っています。

最近、死について非常に考えてた事と、昨日見たテレビと、あと、花伝書の解説の影響かな?あと授業で「私と外側の境界線ってどこだろう?」なんてやっていたからかな?ああ、東洋哲学の解説書も随分読んだっけ。

外側が剥がれて行く触覚。触覚だけ残して滑り落ちて行く私の身体。
一日過ぎようとする今も、スーパーリアリズムではっきり生々しく、感覚が体中の皮膚に残っています。

□■西山水木のヴォイスレッスン■□
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過去日記10/12 マリーが何とか全身を映そうと、足の指で押さえた小さな小さな鏡の中に

待ちに待った「ヴォイツェク」観劇。
いそいそと出かけるところに檀ちゃんの訃報。

舞台は不思議だ。
誰も死なない。誰も狂っていない。
憎み罵倒し裏切っても、舞台の上にあるのは信頼と知性で繋がった健康な肉体。
この中に入っていきたい、永遠に。


マリーという女を演じて美しいヨーロッパの街を巡った。
私が台本を覗くと台本の中から彼女がこっちを見ていた。
演じる役者と役にしかわからない不思議な交流が生まれた。

貧しさの中で短い命を生き狂気の犠牲になった彼女の「死後」まで演じた。
演出の佐藤信さんの描きたい世界に届かず、苦しい苦しい稽古だった。

マリーが何とか全身を映そうと、足の指で押さえた小さな小さな鏡の中に私自身を見た時、絶望する程、役との距離を感じた。

今も、マリーと一緒に生きている。
たくさんの役と生きている。
役そのものにはなれないから。

IMG_6576そんなこんなの想い出で見ていたら、終演後のロビーであかねちゃんと会った。
ジェストダンスライブは今も続いているよ。
明樹由佳の情報をどうぞ。


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「The Children's Hour -子どもの時間-」ワークショップ終了しました

「The Children's Hour -子どもの時間-」来年五月に公演に向かっての第2歩め。
第1回ワークショップが終了しました。

当初の予定を大幅に上回る参加者でしたが、あっという間に稽古場が出来上がり動き出す様は感動的で、強いけれど心地よいプレッシャーの中で「創作」する事が出来ました。参加したすべての皆さん、本当にありがとうございました。

今回の一番のテーマは、「役者がどれほど役を愛せるか」「批判せず寛容にその生を受け入れる」。しつこく何度も繰り返す本読みや半立稽古の中でつかんで欲しかったのは。役の思考回路を一度バラバラにして自分の思考回路の中に落とし込んで行く読解の技術と、演じる役に自分の命をすべてを与えシェアする「体感」。最後に台詞の論旨に沿って(論旨の矛盾にも)科白を言う技術。そして、稽古を楽しむ、こと。

ロマンチックな提案に寄り添って一緒にものを創ってもらえる、励まし合い支え合える、そういう俳優を必死で捜しています。今後も続けるつもりですので、詳細はtptにお問い合わせください。

両国/森下 に通うということ。私にとっては大きな意味があります。この路を演劇の仲間と笑いながら、お喋りしながら、心躍らせて、悩みながら、絶望して、泣きながら何度も何度も通いました。そういう私に出会い直しながら歩く。私にとっては純粋演劇街。

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