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□■西山水木のヴォイスレッスン■□
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「イラク戦争とは何だったのか」を、私たちの「これから」につなげたい

IMG_4597中央線で向かいます。しょっちゅう止まるので早めに出発。この電車の中の無関心な空気。でも誰か一人が和やかなムードを醸し出すと、ふわりと溶けて和気あいあいとした車内になる事を知ってる。東京という変な街。

イラク戦争10年拡大実行委員会の最初のミーティングに参加してきました。

「イラク戦争とは何だったのか」を、私たちの「これから」につなげたい。

来年2013年3月で、イラク戦争開戦から10年となります。「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」が、この節目にさまざまな分野で活動する会や人々に呼びかけ、「イラク戦争とは何だったのか」・・・これまでを振り返り、これから私たちは何をすべきなのかを問う動きをつくっていきたいという趣旨で、私たち「非戦を選ぶ演劇人の会」も関ります。もちろん、演劇という表現でしか訴えられない私たちですが、何か、他の市民団体や平和運動の方々と連携して印象深いアクションを起こしたいと思います。

初対面の志葉玲さんにちょっと緊張。もう顔なじみになった JVC(日本国際ボランティアセンター)JIM-NET の方々とあいさつを交わす。高遠菜穂子さんはスカイプでの参加。

追ってご報告いたしますのでよろしく御付き合い下さい。

終わってメンバーと相談。演劇の出来る事の多様さにかえって戸惑うほど。
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改めて…引用や、リンクについて、今考えている途中の事。

私がここへ引っ張って来るいろんな引用ですが、意見と、備忘としての記録や例えもあります。きちんとわかるように書き分けたいけど、詰めの甘さと文章力で、ゆるくなってるとこご容赦ください。

それに比べて、様々な科学に携わる方は丁寧に矛盾を埋めながら進んでいることがよくわかりました。一部を切り取っての矛盾に囚われるのは素人のあさはかさですね。今この時もひたむきに研究調査を続けている人たちがいる。

今朝、かかってきた現在の途中を知らせてくれた一本の電話。◎さんありがとう。こういうつながりに感謝したい。
それから、ツイッターなどの論争に参加したくない心優しい方からDMやメール。

私が心に触った引用。もちろん私の偏差値では余りにも難しい事ばかり、だからと言って門外漢ではいたくない。首は突っ込めないけど、壁越しに立ち聞きくらいはしていたい。

様々なデータがある。どっちが正しいの?といううわべの理解ではかえって混乱するばかり。それから、演劇人としては矛盾があったら「じゃあ間違いじゃん」ではなく、今この最新のデータはその先にあったのだ、しかも今途中なのだ、という人間業への感情移入を忘れてはいけないと思った。

また別の方から、混乱の極みだったチェルノブイリとの比較はケースによって細かく見た方がいいということをアドバイスいただきました。まずのう胞などは計測する機械の性能がが違う。あらゆる情報の基準が違う。情報が整理されたのが4年くらい経ってからというので、本当に発症が4年後だったのかというのも単にデータが整理されていないだけではないかという問題提起もありました。最新の機械ではF1由来でない嚢胞等も多く発見されている。これに関しては長くなるので近々また。それぞれの情報は矛盾するけれど精査されている貴重なもの。まだまだたくさん驚くべきことやほっとすること。ネットの情報もだけど、関わった信頼できる人に直接かやはり信頼のおける人を介して聞くのは本当に大切ですね。そして古いデータはその研究者たち自身の努力によって次々と上書きされていく。データにこんがらがって数字しか見えなくなっている人や、自分こそが正しいのだという事に囚われてカルトみたいになっている人もいる。

情報を提供してくれた方の、「推進派と違って、脱原発や反対派の立場の人が持つ情報にはより正確さが求められるから」という言葉が印象に残った。

引用はしましたが、情報は遅れてコントロールされてやって来るという事を充分理解し、続々と出ている新しい情報にこそ気をつけていきたいですね。それに、過去の情報が真実だと検証されたからといって、実際に役に立つかというのは専門家に任せて、私はこうして動いていく人の心の歴史を目撃していきたいです。

今は助け合わねばならない時、と言う常識とは別に、むやみに歯を剥き合ったり、貶め合ったり…。努力や勉強にかこつけた思考停止や、思いやりという過干渉。だからといってそれを恐れて無関心不感症になるのもねえ。過渡期にはまだまだ大いに悩もうかねえ…。臆病になってもいられない。怖いものを見るとそこに問題を内包している自分もいる。

演劇の教科書そのマンマですわ。

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前がどっちだかわからないからウロウロ彷徨っている。 ま、それもいいか…。

IMG_4492本番が終わって、久しぶりにTEYOと長チャットした。

何か普通の生活が戻って来た感じ。
竹島獨島問題をどうしたら切り抜けられるか?韓国のアーチストたちも平和的解決について考え話し合う日々だそうだ。反原発・脱原発の事も、どこからどういう情報を得るのが信憑性があって納得できるのかだんだんわかって来た。来たけど…

しかし、私に何の力があるだろう?出来る事は少なく、同調圧力はぐいぐいと感じる。

得た情報や知識も無力の空に消えていく。

作り続ける。そして集まった人と話す。それしかないね?

TEYOは大きな仕事をバリバリこなして充実しているみたい。話して笑って元気が出た。
「大味噌村の昔話」を読んでもらう。読めるまでに日本語が上達している。「いーじゃん!おもっしろいじゃん!」と、褒めてもらって嬉しかった。

前へ進む人は前へ進んでいる。私は前がどっちだかわからないからウロウロ彷徨っている。

ま、それもいいか…。先を急ぐ旅じゃなし。
見渡せば胸を張って前を向いている友達がたくさんいるね。そっちに何があるのかな?見てみよう。

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どういうセンスで伝えるか皆が迷い苦しんでいるのだという事を前提として受け渡したい言葉

IMG_4591福島の甲状腺異常
6才~15才女子のう胞率 54%と半数以上。
チェルノブイリでは0.5%、100倍多い。

という情報。

         *こういう引用についての私の考え方をまとめましたご覧下さい。

こういう事を書くと「はしゃいでいる」とか不謹慎な事を言って批判する人がいる。
人間の不偏な原罪意識を利用して攻撃したつもりだろうけど…。

以前、いきなり前後の脈絡なく「福島の妊婦は中絶しろと言うのか」的な事言われてたいへん驚いたし傷ついた。
帯状疱疹になっちゃったくらい。
突然の暴力的な言いがかりに対してもそうだが、
心優しく聡明だと思っていたその人の心にそれほどの残酷なイメージがあった事に、もだ。

言葉は入ったところからしか出て来ない。
言葉は、その言葉を持っている人からしか出て来ない。
そう言う人の方にこそ、そういう言葉を支えるイメージがあるのだ、という事を告白しているようなものだ。

そして毎日触れる、この恐ろしい情報を、どういうセンスで伝えるか皆が迷い苦しんでいるのだという事を前提として受け渡したい。
うっかりその汚れた言葉がくっついて入って来ても、汚れた言葉は出さない事だ。
心も含む身体は、海みたいなもので、排泄しなくても浄化できるものがたくさんある。

人は噛みちぎり選別し咀嚼し味わい飲み込む、食べる技術で喋る。
もうこれ以上、喉を汚したくない。
自省も込めて…

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秋カフェ「和いろいろ」AnChie「大味噌村の昔話−ばばへびかえる−」が終了しました

IMG_4584秋カフェ「和いろいろ」。ラ・カンパニー・アンと山口智恵ちゃんのコラボAnChieで参加した「大味噌村の昔話−ばばへびかえる−」が終了しました。
いらして下さった皆様、応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。

311、そしてその後続いている放射能禍は、人間模様にも様々に影響してしまいました。
ますます厳しくなっていく演劇を取り巻く環境。

普通に生活していたら時間と肉体ってどうしても折り合わない。
秋カフェはそこだけ時間が綻んで何だかふわりと身体を受け止めてくれているような感じだった。

ご存知のロシア文学に、疲れ果てたネフリュードフが、清潔な家で美味しい紅茶を飲み、文学や芸術の話をしてくつろぐ、ってのがあったけど。美味しいお茶やケーキ、ワインで、緩んだ空気の中で飲食しながら和気あいあいと短編の芝居を見る。本当に楽しかった。課題は多く、現実は厳しく、プレッシャーもあった。でも、ここから何か始まるような気もした。

たくさんのステキな友人たちの来訪も楽しかった。台本の先生にちょこっと褒めていただいたり、旧友に励ましてもらったり、新しい友人と理解を深めたり。

演劇は作品そのものと上演される時に起こるバタフライ・エフェクト的な、たくさんの効果の芸術なのだと再確認。

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さうして、さうして、神さまは、 小ちやな蜂のなかに。

岡本かの子の叫び声が耳の中にこだましている。
稽古も佳境の「大味噌村の昔話−ばばへびかえる−」の婆たちに影響しない訳がない。
全く悩ましい創造の日々。
IMG_4525そんな中、稽古場から自転車で吉祥寺前進座劇場に「みすゞ凛々」を。
写真は金子みすゞを演じた小川里永子さんと母親を演じた神野美奈実。美奈実ちゃんがお母さん役!!

懐かしい、西巻映子とまちあわせ。
舞台の上には神野美奈実…!
なんだなんだ…時間はより戻ってあたりを巻き込んで前に進む。

EDメタリックシアター、という幻の劇団の事はもう覚えている人も少ないだろう。思い出したくないほど辛い事も気が狂いそうなくらい楽しい事もあった…。そんな感情の洗濯機みたいなとこに望んだとはいえ投げ込まれてぐるぐるまわされた私たち。

芝居は、本当に面白かった。心に沁みてせつなかった。
奇しくも戦前を生きたふたりの女性作家の鮮烈な人生を続けて目撃した感。

岡本かの子(1889年3月 1日 - 1939年2月18日 享年49歳)
金子みすゞ(1903年4月11日 - 1930年3月10日 享年26歳)

ほぼ同じ時代を生きたふたりの女性の接点はあったのだろうか。

終演後、ゆっくりとたくさんの事を話した。
福島を故郷に持つ神野美奈実ちゃん。
南相馬を中心にほっとサロンという場を作って活動を続ける西巻映子。
人生色々あったなあ。

蜂と神さま
          金子みすゞ
   蜂はお花のなかに、
   お花はお庭のなかに、

   お庭は土塀(どべい)のなかに、
   土塀は町のなかに、

   町は日本のなかに、
   日本は世界のなかに、
   世界は神さまのなかに。

   さうして、さうして、神さまは、
   小ちやな蜂のなかに。

いよいよ明日初日だ。荷造りも終わった。
見に来て下さい。
http://www.momouta.org/main/products/p201209cafe

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男性の母性に包まれて伸びやかに生きても、かの子の修羅

エゲリア文学座公演「エゲリア」を見に吉祥寺へ。頭の中は「大味噌村の昔話−ばばへびかえる−」で一杯。

ぐるぐると迷う心にするりと、岡本かの子が入り込んできた。

岡本かの子を知ったのは、大学一年の夏。紀伊国屋の演劇書コーナーで手に取った瀬戸内晴美(寂聴)「かの子撩乱」。そのムッチャクチャさに本当にびっくりした。課題に選んで取り組む事になった。

全くわからなかった。

でも、心のどこかにかの子が引っかかってしまった。
そして私に激しく問いかける。
「芸術をやってる?」「自由に生きている?」「私らしく生きてる?」

さくら花 いのちいっぱいに咲くからに いのちをかけてわれ眺めたり (岡本かの子)

命をかけて見てもらえるような、いのちいっぱいの表現をしているのか?
どこかでちらりと名前を聞いただけで「かの子酔い」をしてしまう。

今も、吉野美沙さんの演じるかの子の叫びがまだ耳の中にこだましてる。

そして、かの子を見守る夫・一平を「オセロ」でご一緒した大滝寛さんが、息子・太郎を「東京原子核クラブ」佐川和正さんが演じている。すごく納得のいくキャスティングだった。男性の母性に包まれて伸びやかに生きても、かの子の修羅。「芸術」の事は私にも実はわからない。

終演後、急いで帰って、また稽古。
明日も早朝から稽古。
嫌な雨だな。

かの子。奔放に生きたようでも、やはり死によって初めてつじつまの合う人生を、ささやかに生きただけなのかもしれない。

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稽古が一段階進んだ時には、必ず迷い、台本をあちこちいじくりまわしたくなる

IMG_4488昨年お世話になった魚津産業フェアの舞台に、今年はキヨキヨこと小飯塚貴世江ちゃんが立ちます。私は小さなミュージカルを作るのが夢。キヨキヨの不思議っぷりが蜃気楼の街暖かい魚津の風情にぴったりだと思って、清水理沙ちゃんの強力な協力のもと、不思議な替え唄ミュージカルが出来ました。

「歌は…」なんて謙遜していたけど、キヨキヨの底力を見せつけられた感じです。魚津の皆様お楽しみに…。

そして理沙が美しく成長していくのを見守るのは本当に嬉しい。彼女は少女の頃から「人の言わんとするところを理解する」能力が卓越してる。本当に今後が楽しみ。足元固めて、でも、冒険もして欲しい。

そして、遅々として進まないのは「大味噌村の昔話 −ばばへびかえる−」の台本のテキレジ、三日間唸って、大幅に改稿して…結局元に戻ったりして…

やはり、直感って正しいのかなあ。

いろいろ当たった資料をもっと科白や歌に反映させたかったけど、結局四の五の言わずに役者が理解するだけでいいのかなあ。稽古が一段階進んだ時には、必ず迷い、台本をあちこちいじくりまわしたくなるんだけど、明日にはこうと決めて、ひたすら稽古しよう。

智恵ちゃんも今日はずっと音楽の方を詰めているはず。明日の稽古が待ち遠しい。

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「物理学は理屈だから行間を読むのよ」と女流劇作家たちの頼もしさ。

IMG_4476この写真…よもや私たちが、原子物理学や放射線について話しているとは誰も思うまい。

ある件について、急に集まる事になった。

自然放射線と人口放射線の数字のマジックについての説明はAちゃんが、
プラズマの説明、やっぱSさんが一番わかり易かった。
霧箱のこと、アイソトープの事…
私の書いた原子核の絵はタヌキかドラエモンみたいになった。

「物理学は理屈だから行間を読むのか〜」
「哲学と知性がなければ役に立たない学問よ」
頼もしき女流作家たちの智の力に私は本当に驚いた。

この他の話題、イラクの事、高江の事、管理と教育について、最近見た芝居の話。

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桃唄のカフェに「大味噌村の昔話 −ばばへびかえる−」を見に来て下さい。

お久しぶりで更新しました。

ツイッターフェイスブックで顕示欲が満たされて、そして台本に追われ…やっときちっとご報告ができる余裕ができました。すみません。

IMG_4473本日は稽古休んで筋肉痛の足を引きずり、加藤健一事務所「シュペリオール・ドーナッツ」拝見。

なんと、私が三年前同じスズナリで急遽代打を務めてはまり込んだ「BUG」の作家・トレイシー・レッツの作品なのだ!哀しい哀しい怖い話だった。破滅を迎える最終シーン、不思議な鳥肌が立つような多幸感を覚えている。

なのできっともっと凄まじい物を想像していたのだが、たくさんの心優しい人の集まる親しみあるアメリカがそこにはあった。

それから今日の大収穫!!
島﨑宣海クン初めて見たけど、素晴らしかった!リアリティーといい存在感といい、若いのになあ。素敵!すっかりファンになった。

さあ、今日の集い、
きゃあちゃん、こと都築香弥子(香月弥生)ちゃん。みやなおこ。

昔、加藤さんの演出した「三人姉妹」に集った私たち。1993年の事だったっけ。

あれから20年近くたった。三人が三人ともそれぞれの人生を抱えての集い。

時間はすぐ戻る。何度も号泣しそうになったけど、何とか挙動不審でこらえた。

私たちはフォトン(光子)。フォトンのように人は絶対に離れない。「K2」という芝居で、物理学者のハロルドは死を前にしてテイラーに言う「2個のフォトンは、1度コンタクトすると…その後、宇宙のどんな距離にあっても、まるでコンタクトし続けているかのように…反応する!」

離れていてもずっと一緒に生きている友達がいる。だから自分を信じて芝居を作っていこう。
桃唄のカフェに「大味噌村の昔話 −ばばへびかえる−」を見に来て下さい。


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西山 水木/にしやま みずき
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