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□■西山水木のヴォイスレッスン■□
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観客とのコラボレーションが演劇の最後の作業

加藤健一事務所公演「コラボレーション」木の皿以来の懐かしい加藤健一事務所。紀伊國屋ホールに「コラボレーション」を見て来た。

コラボレーションとは、collaboration、協力、協調、共同制作(作品)の意味で、「コラボ」なんて略してよく使ってる言葉。

でも同時に「敵への協力」なんて裏の意味もある。

それをさらにさらに裏返って意味を感じ取れば、新しい調和へのヒントになるんじゃなかろうか?

残された作品とその資料を伝手に、あの時代、あの人達の心の中に深く深く入って行く。このきな臭い時代を生き抜く手がかりがここにある、と俳優として明るい気持ちになった。

そういう意味で、この芝居、観客である私たちと作者が描いた実在のリヒャルト・シュトラウスとの時代も言葉も越えたコラぼなんだろなあ、と花粉症のだるい頭で考えながら観劇した。



IMG_0691そして!

みやなおこの誕生日!カンパーイ!

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料理作りながら洗濯しながら仕事しながら「ながら非戦」の私のもとに高江からの便り

ツイッターとユーストリームで、今までは探しに行かなければいけなかった情報と言うものが、アンテナさえっ張っていれば、向こうから飛び込んでくるようになった。

そんななか、私の非戦友達が今、高江に行っています。
オキナワの今をレポートしてもらいます。

ライブ中継は非人道的な行為への見張りの眼です。
見つめるだけで力になります。
http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4
http://www.ustream.tv/channel/高江の現状

ーーーーー
■2月某日■
朝、5時10分起床。N1に車で移動。オニギリをひとつ持つ。

只今6時32分。あと30分で防衛局が来るとYさん。工事を入札した東開発の下請け北勝建設の作業員は(16歳とか17歳とか若い)作業をサボタージュしがちになっているらしい。女性の説得がだんだん効いてきているらしいのだ。一昨日、北勝建設じゃない臨時作業員が入り、その人たちは暴力的に煽ってきたらしい。Yさんが議員を通して抗議したらしい。

7時36分。ミーティング。Yさん。Iさん。Sさん。新たに来た人は私を含めて10人。
大阪から、八王子から、国立から。

7時40分。作業員達はやはりとても若い。子供って言っていいくらい。
作業車の横に一橋大学院生と張り付く。そこを離れられなくてよく分からなかったが、後方のバリケードが突破されて中に入られた模様。防衛局にIさんが抗議。防衛局の部長がヒステリックに声を張り上げる。だだっ子のよう。

防衛局は何も説明しない。死んだような目。この人らの給料は税金か。。。
只今、11時。中では土嚢を運ぶ作業が続く。作業員はかけ声を挙げながら遊びのようにリレー作業をしている。子供のような子たちが、遊びのように破壊に加担している。

防衛局員は道路の反対側を行ったり来たり。ゆるい坂道なので、ウォーキングになって健康には良さそう。天気は最高。空気も良い。が、彼らの心の健康は損なわれている。話しかけても頑なに黙り込んでいる人も多い。

中に座り込んだ人を強制的に排除しようとする作業員をただ見ている防衛局員。ひとりを捕まえて、なぜ平気で彼らにああいうことをやらせるのか?大義名分があるなら教えてくれと言い続けるが目も合わせずに逃げる。10代の子にあんなことさせて、誰かに怪我させたら親御さんにどう説明するのか?なんでただ見ているのか?止めないのなら、やらせているのと同じじゃないか?と、たたみこんでも何も答えず、黙り込む。

12時。休憩。休憩後に土嚢を運ぶ作業か?東京から大学生が7名来た。
ひとり演劇やってる明大生がいた。井上ひさしさんの大ファンだと。
休憩中に木登り蜥蜴を捕まえた人にそばで見せてもらう。緑の体で横腹がブルーの線になっている。天然記念物らしい。綺麗で愛らしい。黒揚げ羽蝶も頻繁に見かける。朝はウグイスと山鳩の声。

13時50分。防衛局と作業員と向き合うが、膠着状態。中に入った作業員が一昨日降ろした土嚢を運ぶ。ビニールヒモをライターの火で切っている。藪で火を使うことを許可しているかと防衛局員に聞くが無視される。
作業車に2人トラックに1人乗った。

14時膠着状態。

14時50分まだ膠着状態。

暇なので、しまらっきょのおいしい漬け方、調理方法を隣のおばさんに教わる。天ぷらが美味いと。うん。美味しそう。買っていってやってみよ。

15時15分。トラックと作業車に乗っていた作業員3人が降りた。
防衛局員が土嚢からバラけた石を拾い集めて袋に戻している。
坂手さんがメールしてくれていたNさんに会う。彼女が東京から大学生を6人連れて来たのね。

15時40分。土嚢が破れ、バラけていた石とゴミを中で集めている。今日はこれで終わりか?新たな土嚢をトラックと作業車から降ろすのは阻止出来たよう。
明日、明後日は土日だが、油断は出来ないみたい。
皆、地べたに座って休憩をしている。休憩が段々と長くなる。日差しも強いし、アスファルトにずっと立っているのは結構つらい。時々ストレッチしながらじゃないと私もつらい。若い子らはいいが、60代70代も結構いらっしゃる。長くやるのはさぞ大変だろう。これは日本全体の問題なのに少数で最前線で闘う彼らに頭が下がる。
上関の人たちも。

16時。作業員も防衛局員も引き揚げて行く。
しかし、3月は作業をしないという言質は取れていない。約束してもらわないと安心出来ないだろう。不意打ちがありそうである。

16時30分。玉城デニー衆議院議員が来る。防衛局部長と話している。Yさんとも。

17時終了。ミーティングで玉城デニー議員の話。頑張って国会で訴えて欲しい。

■やんばるの森■
昨晩は着くのが遅くて、今朝はまだ暗かったから、トタン小屋から現場までの景色を見れていなかった。帰りに車から見た、あの森の深くて広いこと。まるで地平線のように森平線がある。あの森が残っているのは、もしかしたら北部訓練所があるからなのか?早くに返還されていたら、バカな日本人は壊してしまったかもしれないとも思ってしまった。

ベトナム戦争時に枯れ葉剤の実験場にされたという疑惑があるそうだ。あの森の40%弱ががアメリカのもの?今日の現場もアメリカのもの(協定区域内)だから、道路から中に入ったところで何か起きても、日本の警察の管轄外。何か起きたらMPの管轄になる。今日も中に座り込んだ人たちと作業員が揉めた時に防衛局員がどこかにTELしたら、アメリカ人が来た。ラフな格好の白人。何があったか分からなかったが、MPではなかったようだ。もしかしたら、MPの中の公安みたいな部署の人かもしれないと、高江の人は言っていた。

本当に様々な人が参加している。水木さん好みの男の子が沢山いるよ~。

月曜日がお互いに一番、気合いが入ってしまう日になる。日曜日はまだわからないが、もし暇になったら散策をしよう。

(以上)

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たまきはる 国語うつくし うたびとも われも な居震る ともにネイティブ

IMG_0683演劇やっているから、調子に乗っているときばかりではない。むしろ深く沈み込んで、あがきも出来ない時がある。

何日か悩んだ朝、フランスの生活を思い出して、米粉のクレープを焼いてみた(米粉とオーガニックの小麦粉半々卵塩水)。この美しく焼き上がったのが私を俄然励ました。

このマイナスのときがチャンスなんだという事を嫌と言うほど思い知っている。そんな気になれなくても、出かけてさえ行けば!そこが劇場で良質なものが上演されていれば、答えは自分の中に必ず見つかる。

アゴラ劇場に、我らがZABADAK吉良知彦さん、小峰公子さんと「あなんじゅぱす」ひらたよーこさんのライブ。「KOKO-YOKO-TOKO CHANEL @アゴラ劇場」。

日本語の美しさを堪能。

IMG_0686山に吹く風のように、満ちて引く波のように、現代詩を、言霊を頼りに音楽に乗せていくと音楽は語りになる。語りは音楽になる。ああ、日本語美しい!日本語大好き!私の言葉!日本語の美しい旋律よ!

何だか燃えて、また飲み会に参加してしまった。打ち上げ感は私にもあった。これからも追いかけよう。

捨てたもんじゃない。私のやろうとしてる事、捨てたもんじゃない。

これは、アゴラ劇場の『第一回こまばアゴラ映画祭』の開幕イベントだった。そのまま、映画を拝見。

【映画祭前夜祭】≪劇場支援会員限定・特別試写≫『歓待』(96分/HD) ※英語字幕付 監督:深田晃司

これがまた、今の私にピッタシの背中押しだった。ささやかな生活はそのまま世界に繋がってる。私たちは一人じゃない。そしてたくさんの中で自分をくっきり持ち続けること。

やだ、これ、いつも授業で話してる事じゃないの。

小峰公子さんの記事
ひらたよーこさんの記事

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ひとは自分の中に閉じ込められて生まれてくる 成長で自由を獲得していく

IMG_0681娘や息子の世代がいよいよ台頭してきたっ!

新しい形の、かなり大きな企画を持って、アトリエに集った若人たち。

おっかあとしては、まずは、カレーか。

ミュージシャンの神崎弘樹クン。衣裳のカッキー。制作のウーちゃん。
暴走を諌めるつもりが、かなり意気に感じてあおってしまった。
私の基準の保険や、ちょっとした大人のコツなんかものともしないだろう。

どんどん大きくなってくれ!
枷を外す力にはなれるかな?

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頭の中も身体の中も外の世界の続きだ 本当の内側とで人と人はつながっている

早起きして病院へ。
IMG_0667健康診断と、ちょっと気になっていたところを診てもらう。

私が私のペットなら、もっと細かく気にするだろうけど。私は私の野良猫みたい。捕まえて病院に送るのが一苦労。

美しい病院で待ち時間も愉し。本を読んで、人を見て、景色を見て半日過ごす。

IMG_0668カフェはこれから用がなくても来よう。

頭の中も身体の中も外の世界の続きだ。
人は外側で隔てられているが、内側はつながっている。

と世阿弥が言った と聞いた。

IMG_0671今日は川沿いを下流へ下流へ旅してみた。7キロくらいかな?

春の気配があちこちから私に手を振ってる感じ。あっという間だった。

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たくさんの汚れやミネラルや他の命をのせて 私の身体も川の続き

IMG_0660川沿いにグニャグニャと5キロ程歩いてみた。

すごくいい気持ち。考えを整理するとき、歩くに限る。頭の中に言葉のかけらがガッサガッサと溢れてこぼれてくるのを待ってる。あっという間。私流の瞑想だな。

お茶買ってベンチに座って鳥なんか見ていると、ああ、そうか、私は治療中なんだと突然自覚する。病気が私のスピードを緩め、様々な景色を見せてくれる。

明日は下流に行ってみようっと。
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誕生パーティーではなく 誕生会 に呼ばれる 家族サイズの宴会愉し

IMG_0638誕生会。

親しいのだから働き易い服装で行くべきか。お祝いなのでハレの服で行くべきか。などと迷いながら。お酒をさげていく。メインは寄せ鍋。ポテトサラダに、がめ煮、しらあえ、ぬた。嬉しいメニューがずらり。

こたつを囲んでメガネを曇らせて祝う。これいいなあ…。

IMG_0639どの人も長い長い命の歴史の一番新しい命。

新しい命同士で出会うことができた、奇遇を祝ってる。





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アムネスティのバレンタインデーアクション2011 チョコはフェアトレードで!

IMG_0577フランスから帰ったら、阿藤智恵女史からチョコレートが届いていた。

スランスにいる間中治まっていたアトピーが出て、痒くてだるくて寝込んでしまった枕元でしみじみ眺めて涙が出た。あまりにも無力な私ひとりの力。このまま、なにも役に立たないまま消えちゃう私の命だろうか?

でも、強くなりたかった私の時代は過ぎた。このひとりの力をどう生かすか考える。アムネスティーのバレンタインデーアクション2011の事を知る。

バレンタインには絶対チョコを贈らないという頑な私の時代も過ぎた。自分で積極的に買うことはしないが、皆でプレゼントには乗ったりした。でも、また、その一線をきちんとしようという意欲がわいて来た。

この年齢まで貴金属は一切持たなかった。コーヒーもウチで買っているのはフェアトレードもの。しかし、ファンダメンタルになることなく、赦しを持って、目の前のことをやること。そこに信念を、志を持つこと、かな?そして小さな力情報を伝える。

改めて気付かせてくれた彼女に感謝。

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客席にいるということは舞台の上にいないということなのよね

辰巳琢郎さんと全く、芝居や映画を見たり、資料読んだり次回の本書いたりするための少しの休みなのだが、アレルギーがひどくて、だる痒くて寝込んでいた。体調が調い始めたところでみやなおこに誘われて辰巳さんの芝居を見に行くことにした。

古川オフィス 第11回公演『サイモン・ヘンチの予期せぬ一日』
作 サイモン・グレイ  翻訳 小西のりゆき
演出 水谷龍二 

出演 辰巳琢郎
   中西良太 上杉祥三 黒田福美 モロ師岡
   小林賢治 武田優子 会川彩子
そう。
上杉祥ちゃんや、モロ師岡さんも出ている。
IMG_0591しかし、関西の演劇人たちの仲の良さは本当にうらやましいなあ。兄妹のように年月を飛び越えて息が合っているみやと辰巳さん。そして、「劇団そとばこまち」のOB達…。

ついつい私も語ってしまった。沖縄エジプトまで語り合う。

語ったあといつも、自分でちょっと後ろめたい。観客と役者は演劇に互角に対しているけれど、「観客席にいる役者」はちょっと分が悪い。そして、芝居を見ながらの心の旅は人に言うべきことならず、なんだな。

店を出ても別れ難く、みやを誘って朝までコース。楽しかったなあ…。いい加減な体調管理も久しぶりで気楽。不良を楽しもうっと!

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人間が日常を生きる仮面の一番下に持っている顔はミラーであるとルコックは言った

私たちの出発ラ・カンパニー・アンのフランスでの最初の公演は、アヴィニヨン演劇祭のカフェのテーブルに座って休むお客さんに向かって小さな音をCDデッキから流しながら。

「女性として生まれた私」と「私自身」との関係や、「平和を生きている日本人としての私」と引き裂かれる「アジア人としての私」をダンスにして公演した。演技は明樹由佳、私は音響声かけ効果係。2、3人の観客に向かって「公演」した。

面白いことに、この小さな公演をさらにたくさんの観客が取り囲んで見ているという不思議な光景が現れた。そしてその中にたくさんの出会いがあった。これほど強い絆をフランスや韓国の友人達と出会い、結べたのはこの出発に根ざしている。

そこから大きく大きく広がっていったアンの表現。

今、充電子育て等と称して少しお休みをいただき、また次なる計画の準備が始まっている。

で、この夏、フランスの友人が亡くなって、私はすっかり考えてしまった。
彼は、ずっとずっとアンの公演を見たがってくれていた。私たちを待っていた。彼だけのために公演をしてもよかったんだ。そうして至近の等身の人たちに向かって表現するという私の方法があったではないか。

そして、社会って言うのは目の前にいる人の先にしか広がっていないんだ。
私の身近にいるひとりひとりの先にしか私の世界はない。

でも、自分の今の生活や家族そのものを表現にはできないな。
どうしても眼をそらしてしまう。光源が近くて正視できない。
でもこの感性で、他人事にはいきいきと感情移入できる自分を発見したのです。
これは職業病でしょうか?

例えば公子さんの日記の記事で
http://koko.asablo.jp/blog/2006/01/14/211219
は何度読んでも胸が迫って涙が溢れてきます。
不思議です。こういう文章を読む時、主体は私なんです。
今、心引き裂かれてモニターに向かって絶句しているのは私自身であるような気持ち。

人は自分に他を映してからしか自分を知ることができないというのがルコックシステムの教科書にあります。
人間の日常を生きる仮面の下にあるのはミラー。
空を見れば空を映す。海を見れば海を映す。あなたを見ればあなたを映す。そんな表現者に私もなりたい。

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