感情移入という、演劇で一番大切な事を教えてくれたのは友達だ

La fleur que son expression est belle何だかぼんやりしながらも、桜美林大学。

今日の授業のプランをシュミレーションしてみるととても楽しみになり、小走りで教室に向かう。

人が人に教えられるのは「情熱」と「コミニュケーション」だけだと昔、先生から言われたな。

俳優の仕事はひたすらコントロール。知る限りのメソッドを大盤振る舞いで紹介していく。
À l'autre côté de sa porte教室の真ん前まで幼なじみの「やいさん」こと弥生さんが迎えに来てくれて「うどんのウエスト」へ。

丸幸ラーメンと並んだ故郷の味。だしの豊かな香り…。卵入りゴボウかき揚げうどん!を食し、大学の近くにこんな素敵な店がある事を知って狂喜乱舞。

彼女のお宅に伺う。

初めて行った。

きちんとした清潔な家。ここで彼女は私たちがともに育った18年以上の時間を過ごして、夫を支え子供を育てたんだなあ…。おでん屋で一緒に酒を飲み…ああ、私たちって酒強いよねえ。語り合った。感情移入という、演劇で一番大切な事を教えてくれたのは、友達だ。友情は演劇の先生だわ。

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私が速過ぎて、不器用な私の魂はまだパリにいる

Les toilettes sont jolies, aussi.薫ちゃんに送ってもらってらくちんに空港に着く。落ち着いて落ち着いてカウンターやゲートを確認して、出国する。

免税店には用はない。香水も、化粧品もなにもいらない。時計も、カバンもいらない。引き返してパリの街に戻りたい。

シャルルドゴール空港のトイレの可愛さに思わず叫んでしまった。
Petit déjeuner du ciel super後ろ髪を鷲掴みで引かれながら、それでも仕事でない気楽な旅。ちょと泣きそうになるのをワインで押さえて、写真を眺めて旅を反芻しているうちに、あっという間に成田に着いた。入国。なにも問題ない。安全な冒険だったな。

成田からリムジンで一時間足らずで新宿。

あっという間に、あっという間に、日常に滲んでいく。

今、パリの公子さんや薫ちゃん。リヨンに帰ったカミーユ、クロエ、ジェニファー。照明仕込んでいるトム。アビアントー。

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オスカルが教えてくれたフランス革命からの世界史と政治経済

ホテルの朝ご飯朝は空腹で目覚める。
公子さんを起こさないようにホテルのカフェに降りていく。

ちょっと緊張して注文する。

紅茶と、パンオレゾンとクロワッサン。本当に美味しい。
Un magasin de la sp�cialit� rose街に繰り出す。

ちゃんと目的のある公子さんにくっついていく。

私の目的は、ただカフェでプレットを食べたいだけ。

美しい街をどこまで歩いても少しも疲れない。

そして、ついに!ありついた。

公子さんはサラダのプレット。私はチキンとクスクスだ! 奇跡のような食用ほーずきも添えてある。ワインも上々!空は青い!行く雲も美しい。残さず食べまして、食後のコーヒーも美味しかった。
IMG_0523IMG_0522

IMG_0528ボンマルシェなど、徘徊してから荷物も重く、一旦ホテルに戻り、三宅さん宅で打ち合わせの公子さんと別れて、バスティーユへ向かう。

ひとりで、よく歩いたっけ。ぐるぐるぐるぐる。ロケット通りのブティック。水たまりに逆さに映る7月革命記念柱(Colonne de Juillet)。ビリヤードをして勝ったプールバー。赤字を抱えてこれからどうやって生きていこうかと溜息で通りを眺めたカフェとカフェとカフェ!そして毎週、マーガレットでわくわく読んだ「ベル薔薇」。
IMG_0529さて、バスティーユ近くの人気のレストランで、三宅純さんご一行(含む公子さん)と、薫ちゃん、KTRも合流して賑やかなディナー。

ヴィムヴェンダーが撮って、三宅さんが音楽を担当したピナバウッシュの映画、楽しみだ!

テヨもピナのダンス音楽を担当している。引き合わせたいなあ。

エイ……なんちゅうものを初めて食した。白身のお魚みたいでふわふわ美味しかった。

す、すごい量だった。

またお腹いっぱいだい。ちょっと後悔。

同じ日の公子さんの旅日記



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未明のパリから夜のパリまでエトランジェに優しい芸術の都よ

Tour Eiffel douceこの十年、夢に現に恋いこがれた、パリに到着。

初めて到着した時に驚いたっけ、シャルルドゴールの柱の少ない床の薄い建物が懐かしい。

そこはかとないパフュームの香り。

薫ちゃんが迎えにきてくれた。胸がかっと熱くなる。離れていても心はこんなにすぐに寄り添う。時間や距離なんて人生にとって本当に些細な要素だ。
DSCN4055ホテルに荷を置いて未明のカフェで朝食。

もちろんカフェとクロワッサン!
DSCN4059夜行便最高!疲れ知らずに街に飛び出す。ただいまー!ただいま!と心が叫んでる。

オペラもモノプリも何もかも懐かしい。あちこち街を散策する。


DSCN4076そして、また、私たちの帰仏を待ちに待っていてくれた、トムちゃんのこれまた懐かしいアパルトマンにお邪魔する。

トムちゃん相変わらず優しくて、さりげないけどとびきり美味しい食事ととびきり美味しいワインを用意してくれていた。
Bonne vieille cuisine de maison公子さんがガイジンKと呼ぶ、心強い助っ人KTRも登場。

長い一日だったよ。
ホテルに帰ったら、も、バタンキュー……

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羽田から乗るエアーは時差ぼけもなく快適 何倍もお得

大体同じ時間を過ごして同じものを食べ見たにもかかわらず、小峰公子さんの旅日記にある絵の豊かさはどうだ?
写真を見返してみて。自分のスナップにちょっとがっかり。

DSCN4042空港での時間待ちもたのしいビール餃子の時間。
結構いけてましてね。

心は早くもカフェのプレート。片時もトシのことを忘れない私たち。トシと一緒の旅行は無理だったけど、こうして、いつも気配と一緒だよ。

DSCN4043飛行機の中で夜半(飛行機時間的にいつかわかんないけど)出てきた夜のおやつチーズハムホットサンド。

妙に美味かった。ワインや、映画、飛行機をもっともっと楽しみたかったけど、

眠い眠い。

アッち言う間にシャルルにつきましたバイ。


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何もかも連れて十年ぶりフランスに旅立つのは羽田から

今日の版書桜美林の授業がとても良い感じになって来た。
(ワタシコンヤフランスイクノヨ!)
と心もウキウキ大張り切りで終了。学生が追いかけて来て「センセ、今日の授業、超面白かった!」と言ってくれた。

嬉しいじゃないのさっ!
取って返して、最後の荷造り、ひいひい運んで、新しくできた京浜急行で、噂の羽田国際空港まで。

ドキドキしながら公子さんを待つ。まるで江戸アミューズメントな施設をウロウロ…
IMG_0500IMG_0499

Regagnez Hanedaしかし、本当に羽田は便利だ。どうしてこの利便がなかったんだろう?何気ない気持ちで調べたらとんでもないことがわかった。

横田空域というのがある。

関東のほとんどの空はアメリカ軍の管制下におかれているということがわかった。民間機は空域をよけて不自然なコースで、しかも渋滞しながら危険なフライトを繰り返していたんだ!

尖閣諸島や竹島等とは比べようもない程の「占領」だ。


こんな怒りを抱え、ちょっとしたナショナリズムを覚えながらも、麗しのパリへひとっ飛び!。


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ブーン蚊都市と呼ばれた佐賀に頼もしい文化の息吹

佐賀パーフェクトシアター佐賀市の「佐賀錦」という銘菓(マジ、最高に美味しい)や羊羹で有名な村岡屋さんの上に「風のたね」という世代別に分けられた三つの劇団を持つ、とても元気なスタジオがある。

そのひとつが、同郷の先輩である村井国夫さんや辻萬長さんの声かけで生まれた45歳以上の中高年劇団「SAGAパーフェクトシアター」

そこから呼んでいただいて、ワークショップをやって来た。

人生を、ウソなく誤摩化しなく生きて来られた方々は、一見演劇とは無関係なようでいて、きちんと「生活する」という一番大切な演技の訓練を積んでおられる。感動的なワークショップだった。

一度、もっとちゃんと関りたいと強く思った。

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サプリメントに母は祈り父は励まされて今日の身体を生きていく

These are the supplements which my father eats every morning.薬と一緒に、食後にこんなに飲んでるんですよ。

何がどういうふうに効くのか、ひとつひとつハッキリ答える母。
効いて欲しい。
健康な両親と何度も何度も出会いたい。



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タクローにビートルズ、青い三角定規、コッキーポップにフォークビレッジ

やっぱりうどん雪が降ってる。

父をデイケアに送り出したあと、近所に買い物。お昼は大好きなゴボウ天うどん。

昔は森だったところ。住み易そうな住宅と商店街。太古の人たちもそう。ここは住み易い。

近所お衣料品店に防寒具を買いに行き、おいしいケーキを買って、幼なじみのウチに行く。


可愛いお土産毎朝「行こーい」と誘った門。二階にその子の部屋があって、ギターを持って入り浸っていた。

懐かしいおじさんもおばさんもすでに他界されている。そこに少しも変わらぬ彼女が主婦として台所に立っている。あの時には気配もなかった素敵なご主人と、それはそれは可愛らしいお嬢さんと。

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飲む 食べる 歌う 踊る ひっくるめて会話 これが友達

基峰鶴我らは学ぶ 基山の子

と、幼い時からずっと一緒だった。

まだ自己と外の世界が繋がっていた幼い頃から、ずっと、一緒に大きくなった。「あなたは私とは別の人だ」と気づいた瞬間を共有している。鏡のような友人。

小さな町で育った私にはそんな友達がざっと50人近くいる。

ちょっと幸せかも。

そのうちのひとり、ケーコサンが住むマンションで、エッチャンと、冬の空を舞う大鷹とカラスの攻防を見ながら、新年会。もつ鍋と地元の銘酒「基峰鶴」。飲んで飲んで…。

最後は共に歌い踊る。
私はそういう風にして育った。小さなときから一緒に歌って踊った。

言葉では伝わらないこと。一緒に踊れば響き合う。

私はそういう風に皆で一緒に大きくなったのだ。

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