開演一時間前(浜松)

場当たり稽古が終わって小休止。 モニターからは演歌が流れてる。 パイナップルで健康管理の平岳大君と大滝寛氏。舞台上での憎しみは想像できない。



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そして、静岡ツアー最後の公演地、元気な浜松(浜松 9/27)

遠鉄の線路に沿ったクリークに咲く彼岸花。 私にさよならと手を振る。 「水木ちゃん!またきてね?」 と可愛らしいハスキーな声さえ聞こえる。 十分な広さのホテルで荷を解く。 浜松の劇場に着くと 栗の炊き込みご飯の差し入れが! ピカピカの劇場だ! でかいぞ! 残響が凄い。 固くはっきりと発語しよう!

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五感を磨く旅、六感を確かめる旅(北浜 9/25)

突然楽屋に「きんつば」が届いた。 あ!Kさんだ! 昔、加藤健一事務所公演の時、 そしてこまつ座の公演のときにお世話になったプロデューサー氏だ。 覚えていただいてたんだなあ! うれしい! あ! 写真は10年前の写真。 当時からメイク濃いぞ、わたし。 そして、またお寿司をごちそうになり、 浜松での再会をお約束する。 パワー全開!今は燐光群の浜松公演の準備中だ。

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思いのままの人生(浜北 9/25)

あちこちの演劇鑑賞会の方々とはもう、 おなじみだ。 「ああ、西山さん待っていましたよ!」 と言われて突然思い出がよみがえる。 この町もすっかり変わった。 「岩寿司」でごちそうになった。手前にあるのがなんと、鹿、の刺身。 (清水ではイルカが市場に並んでいたなあ) 知床の近くの岩の崖にすむ鹿の肉。 おいしかった。 嚥下する時、鹿の見た景色が見える。 切り立つ崖、ちらちら見える人影、風、雨、月、雪、陽。音、匂い。 鹿の物語が、早回しで見える。 牛や馬、豚や鳥の時も時々そう。 でも、こういう鹿や、旅をする魚の時は本当に陶然と景色がめくるめく。 よく襲われる感覚なんだが、小さい時からそう。 こうして、私は自分が食べられる事はまずないと思うが、 他の誰かが、私のなくなった命に触れるとき、私の景色を感じてくれるかな? マチネが終わって、ホテルの屋上で、 洗濯しながら、三田和代さんと美しく夕日が沈むのを見る。 みるみる沈んで夜が来るのを見る。 私はこうして出かけてきたかった。 「移動」が私の夢だった。 遠くまで行ったし、これからも行くだろう。 行く先々の地の氣や宇宙の氣に触れたものを食べて飲んで見る。 そして、何より、芝居を見せて、その場所の人に触れる。 なんと言う人生、思い通りじゃないか。 ちょっぴり悲し寂しい、不幸せな気持ちさえも! 下左:おやつの蕎麦。  下右:そして、財布の中を整理する。

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遠鉄(北浜 9/24)

ここは遠州。 森の石松はこの辺の出だ。 なるほど、彼の気質はこの辺りを歩いてすれ違う人たちの中にも感じる。 赤いかわいらしい単線の電車が住宅や田畑を別けて走ってる。 線路の脇には彼岸花が燃えるように咲いている。 朱い電車が通ると線路の錆色さえ映えて、 名画のように美しい。 めずらしい。 白い彼岸花。

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彼岸花咲く日本を旅する

浜北まできた。 今日はマチネ。 明日はオフ。

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コントロール

毎日違う街に移動して公演する「乗り打ちバラシ」の日々が続く。メンバーに疲労の色も濃厚だが、さすがベテランぞろい、誰も愚痴を言わない。この疲れをいかにおもしろいジョークにするか。…癒されるなあ。



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島田のブンブン

は神戸の島田文造さんの歌だそうです。

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藤枝

この街はかなり好き。 ゆかりもある事だし。 きれいな街だった。 反応は新鮮だったし。 久しぶりに大好きなコーヒーをゆっくり飲んだ。 おいしかった。 手打ちそば屋さんで納豆そばを食べる。おいしい。 十三万強の人口のこの街に、豊かでセンスよいスポットがたくさんある。 降りた駅の感じで、その日劇場に集まる方々の本当の「豊かさ」がわかる事がある。 下の海鮮丼は限定20食のもの。 おさかな亭 榛名さんのおかげでありつけた。 おいしかったあ!

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清水市 その2 乗り日の過ごし方。

本当はこの休みに東京に帰って、「星屑の会」を見たかったんだ。しかし、台風の影響がどう響くかわからない。新幹線を使う身としては用心用心!泣く泣くとどまる事にした。私を待っていたコイビトもがっかりだった。清水市の出身、名誉市民(まだか?)の春風亭昇太氏に、清水の過ごし方を伺う。 ぶらぶらと彷徨えば素敵な街だ。エトランジェ気分満載。 ふっと、がら空きのお寿司屋さんに入る。店内にすばらしい名画のコレクションが!!!! 「先代が好きでねえ。たくさん集めてたんです。有名な絵ばかりですよ」 ……ちょっ、ちょちょっ!凄いですよ、このコレクション。しかしこの管理では…。 なぜ、絵の上に静岡信用金庫の地図が貼ってあるの?この荘重な額に何故お勧めメニューが貼ってあるの?タバコの脂で蒸されてるじゃないの?あああああああ![:悲しい:][:冷や汗:] しかし、私はこの2ステージ同じところでセリフを噛んでいる。反省しょんぼり。そこに松井茜からの電話!

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NISHIYAMA MIZUKI...
西山 水木/にしやま みずき
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