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西山水木の鶏頭と蠍尾

「月の記憶」のためのエチュード

10年と半年の11日。
911でもあります。
できることを精一杯やっていきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

現代劇の俳優ですし、現代劇を演出するので、もちろん、リアリズム演劇人を標榜しています。
(ああ、でもやはりちょっと言うのはお恥ずかしい)

リアリズムの演技のために私の周りでは「マイズナーテクニック」を学んでいる人が多いです。
たくさんのトレーナーさんがいます。

正直にいうと私は、ある著名なマイズナーのトレーナーさんから結構ひどい扱いを受けた。
「あなたはリアリズム演技のできない人。役になりきれない役者だとわかってがっかりした」
というような事を言われて大ショック!

でもその後、
共同作業をしたtoriさん(tori studio)や
ヴォイスとの交換ワークショップをやった柚木佑美さん(アクターズワークス)など、
素晴らしいトレーナーさんとたくさん出会った。
もっと早く出会いたかった。
やっと日本も俳優のバックボーンになる方法論を学べる場ができてきたんだな。

そして現場で出会う俳優たちが結構、マイズナーアレルギーが多いのにもびっくり。

今日の参加者は、明樹由佳、松岡洋子、桑田佳澄。
まずはかの有名な「レペティション」から。

藤野節子さんに何年もついてマイズナーを学んだ明樹由佳の進行に、私が素朴な疑問など投げかけながら進める。
ちなみに、洋子さんも佳澄ちゃんもレペティション経験者。
そして、マイズナーアレルギーの片鱗を感じた。
それで、ヴォイスデザインとを織り込みながら、「月の記憶」に向かって「姉妹社式」に、アプローチを組み立ててみた。
面白かった。
お腹が捩れるほど笑いながら……。

その後、勢いに乗って、ジェストダンスの構成の打ち合わせ。
音楽の中野亮輔(なかすけ)氏に進捗報告。
とてもいい曲が上がってきた。

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加藤健一事務所「ショーマストゴーオン」拝見

THE SHOW MUST GO ON ~ショーマストゴーオン~
ザ・カトケーーーン!
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今年冬から春にかけて「ドレッサー」公演で、長くご一緒したシェイクスピア劇団の老名優の面影はなく、
溌剌と自信満々野心家のプロデューサー役の加藤さんに再会できました。
ツアーを楽しくしてくれた岡﨑加奈ちゃんが登場してきた時は、親心のようにドキドキしました。

客席には一柳みるさん。(本当にみるさんに会えるのが楽しみでした)
そしてやはり「ドレッサー」の訳者で、シェイクスピアの全訳を完成された松岡和子さんとも誘い合わせたんですけど、
公演休止や中止のお知らせの行き交う中、あまりはしゃぐ気になれない。
振り絞って本多劇場に向かいました。
でもでも!
劇場に着いた途端、なんとも不思議な高揚感。
ああ、劇場は本当に素晴らしい。
特に本多劇場は実家みたいで、今真っ暗になっても大丈夫。よくわかってる。
安心感よ。

ディスタンスの客席だったんですが、え?これが半分以下?と思うような熱気と拍手。
鳥肌たてて感動していました。
THE THEATER MUST BE OPEN !

加藤さんって、何者なんだろう?
こんなにも強い励まし。舞台への強い愛情と、未来を見失わない視線。
そういえば「ドレッサー」も何としても幕を開けて下ろさねばと奮闘する人たちの物語でした。
戦禍でも、予算が尽きても、コロナ禍でも、
何とか知恵を絞り勇気と運を総動員して、
私たちはやり続けるしかないんだな。

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劇団道学先生「おとうふ」拝見

#劇団道学先生 「#おとうふ」#中島淳彦 作、#青山勝 演出。拝見。
https://dogakusensei.jimdofree.com

もういない人の言葉が肉体を持って、今!会話しているように聞こえてくる。
劇作は不思議だ。


#山口智恵 ちゃんと #もりちえ ちゃん😍大好きなダブルチエが見られて至福。
小さな劇場で制作さんが目を皿のようにして観客の安全を見張っている。
守られて上演している奇跡を畏怖して、
こだます同じ笑いでもそれぞれの人生を歩む観客に寄り添う演出は
やっぱり青山さんの優しさかな?

道学先生WS出身の #川合耀祐 クンもすっかり俳優ぽくて眩しかった。

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