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□■西山水木のヴォイスレッスン■□
by にしやまみずき    |   |  page top ↑

どんなレッスンをやってるか少しご披露します

秋のレッスンはマンツーマンから。
やがて2人クラス3人クラスで学びます。
二年くらい温めてきた新しいメニューを使ったおかげで、伝えたいことがはっきりくっきりしたような気がします。
新しいメニューは「声のイメージをしっかり持つ」
声のトーンとリズムをつかみます。
私のレッスンは基礎知識と筋トレが柱なんですが、喉も体もしっかりしてても、出したい声のイメージをはっきりくっきり持たないと声は出ないんです。想像力は体を動かしますね。

ダイガクの身体訓練基礎レッスンは「体感」。
ミラーニューロンはプリントを配って割愛。
まずは五感を研ぎ澄ます……その前に、五感て何なのか、どういう仕組みなのか駆け足でレクチャー。
今期は
「見える、見る」「見えないものを見て、見えるものを見ない」
ただ景色が見えてる眼と、見てる見つめてる眼をお互いにじっくり観察。
自意識を捨てて眼の奥を覗き込む様子は本当に微笑ましく嬉しい景色です。
目線の確かさと輝きのはっきりとした違いにびっくりする声。
目線のコントロールを学んだら、
見えないものを見て、見えるものを見ないレッスンです。
このとき、邪魔なものが多ければ多いほど集中できることにみんな驚きます。
ざっとメモ状態ですが、ご紹介しました。
個人や少人数でのレッスンもやっています。今は劇団を持っていないのでこれまでいろんな出会いの中で学んだスキルをたくさんの方にシェアさせていただきたいです。
https://form1ssl.fc2.com/form/?id=4345c74f80584c60
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なくしたと思ったものたちが何度も帰って来て誘惑する。燐光群「くじらの墓標」拝見。

燐光群「くじらの墓標」拝見。
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演劇は自分と出会う場所だというけれど、クスクスゲラゲラ笑っていたら突然目の前に私のふっくらした幼い手指が現れた。

私はまだハイハイの頃、四肢に大火傷を負って、硬い皮膚のゴツゴツした自分の手にしか見覚えがない。

多分火傷前のものだろう私の指は、たどたどしく焼きたてのくじらの肉を引っ張った。すると、それは繊維に沿って容易に裂かれて、私はまだ生え揃わない歯に咥えてうまうまと言いながら食べたのだった。

思い出の景色越しに、私にしか見えない演劇を見た。くじらの肉の弾力、噛みごこち、私の幼い五感と共に、拝見しました。

「何が好き?」と聞かれて「くじら!」と答えたら「親孝行やね」と言われた。給食に竜田揚げが出たら、みんなニコニコだった。食べられる一族と食べる一族。悲しい顔の男兄弟は、海で死んだたくさんの若者を連想させる。

夜中に突然「ようそろー!」「おもかじいっぱい!」と寝言で叫ぶ父が怖かった。飛び起きて、父の寝顔を見ながら、父は今ここにはいないと思った。真っ暗な、大きくうねる海を渡る鉄の船の甲板の上で敬礼している父の姿を想像した。純白の海軍の制服がしぶきで濡れる。やがて駆け回りながら何かものすごく恐ろしいものに向かって叫んでいる。

なくしたと思ったものたちが何度も帰って来て誘惑する。演劇の醍醐味と言うようなわかりやすいものじゃない。この感覚をバカにされたら激しく傷つく。アングラの仕掛けはおそろしい(^^)


□■西山水木のヴォイスレッスン■□
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私には、朝の四時が昨日と今日の間。

朝の4時という時間が好き。
幼い頃、柱時計が四つ鳴ると、お百姓だった祖母がサササと起き出した。目を開けた私に「まだ寝とかんね」と囁いた。
ズルをしておめざのチョコやガムを口に入れてまた眠る。当時の祖母と同じ世代になった。この芝居の稽古をしてると思い出に押しつぶされそうになる。
センチでなく。あの時いた人がいない、という事実の意味がまだわからない。
だから、現実を見るときの人の眼はキョトンとしてる。
時間ない時間ないと追い立てられながら、ゆっくりと作品の核に近づいて行く感じ。稽古は続きます。
公演情報です。
是非是非、観にいらしてください。
第27回下北沢演劇祭参加作品
下北澤姉妹社第一回公演『月の姉妹』
《日時》
2/22(水) 19:30
2/23(木) 14:00/19:30
2/24(金) 14:00/19:30
2/25(土) 13:00/18:00
2/26(日) 13:00
《場所》
シアター711(下北沢駅南口下車 徒歩5分)
http://www.honda-geki.com/711.html
《チケット》※日時指定・自由席
前売4300円/ペア前売8000円/学生3500円/当日4500円
《出演》
都築香弥子
本多真弓
井上裕朗
中野亮輔(劇団青年座)
松村泰一郎(Studio Life)
西山水木
《staff》
原作・演出:西山水木
上演台本:井上裕朗
装置 : 加藤ちか
音楽 : 中野亮輔
照明 : 和田東史子
音響 : 近藤達史
衣装 : 柿野あや
舞台監督:金安凌平
写真:飯森一博
宣伝美術 : 本多真弓
制作:奥田英子(演劇ユニットG.com)
企画製作 : 下北澤姉妹社
《チケット予約》
西山水木チケット予約URL:https://ticket.corich.jp/apply/78585/NIS/



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